サスティナブルって最近よく耳にするけど、どういう意味?

サスティナブルって最近よく耳にするけど、どういう意味?

サスティナブルって最近よく耳にするけど、どういう意味?

最近色々な場所で耳にする機会が増えている「サスティナブル」という言葉ですが、どのような意味を持つ言葉なのか詳しくご存知でしょうか。サスティナブルとは「持続可能な」とう意味があり、他にも持ちこたえるや維持できるといった意味を持つ形容詞として使われています。現在は地球環境から経済システム、社会文明の持続可能な発展を指して使用されることが増えており、今ある自然や資源を守りながら豊かな暮らしを続けるための取り組みとして世界的にも使われるようになっています。

サスティナブルが注目された経緯

サスティナブルが注目された経緯

ではなぜサスティナブルが注目されているのかというと、世界人口の増加や経済活動に伴い地球環境にかかる負荷が大きくなっているためで、特に事態が深刻とされるのが「気候変動」であり陸と海上をあわせた世界の平均気温は、1880年から2012年の間に0.85℃も上昇しているといわれており、他にも「土地利用の変化」では1990年からの25年間で日本の国土面積3.4倍にあたる約1億2,900万haの森林が世界で減少しているとされます。

これらの森林減少は主に南米・アフリカで起こっており、人口の増加や貧困問題を背景とした森林から農地への転用が問題となっていますし、「生物多様性の損失」では人間活動の影響が原因となり現在まで多くの生物が絶滅しており、さらに今後絶滅の恐れがある野生生物は約2万5,821種に達しています。 そして「窒素の生物地球化学的循環」では、化学肥料の生産から農作物の栽培により、大量の窒素化合物が環境中に放出されており、窒素化合物は形を変化させながら地下水か川、そして海に流出していき、最終的に海の富栄養化と地下水の汚染を引き起こします。大気中に放出された窒素酸化物は、地球上の生物に影響を与える酸性雨や気候変動の原因にもつながるため問題視されています。

持続可能な開発目標SDGs

持続可能な開発目標SDGs

こういった人間活動に伴い地球環境は現在も悪化している状況のため、これらの問題を解決するために2015年9月の国連総会では2030年までに持続可能でより良い世界を目指す「SDGs」という国際目標が設定されました。このSDGsとはSustainable Development Goalsの略称で、持続可能な開発目標という意味があり、17の目標・169のターゲットによって構成され、先進国と途上国の参加する全ての国の人が対象となります。

実際にSDGsを達成するために行動をしているのは国は政府だけではなく、民間企業なども率先して取り組みをしているなど非常に身近な存在となっています。そしてこの取りくみは消費者自身も持続可能な社会に向けた行動や選択を行うことで、サスティナブルな生活に近づくことができるといわれています。

一人ひとりが意識をする問題へ

一人ひとりが意識をする問題へ

一人一人が地球環境に優しい行動を意識して行なうことにより、豊かな生活を維持しながら美しい地球を守り続けることができます。ただ今まで地球環境に優しい生活をはっきりと意識してこなかった人にとって、自分が何をすべきかわからないという人も少なくありません。

そこで誰でも気軽に行える方法の1つが、普段身につけている服はサスティナブルを意識したものを購入することです。洋服選びをする際に多くの人は安さやシーズンのトレンドを重視してしまうことが多く、トレンドを過ぎてしまえばすぐに処分してしまったという方も少なくありません。

しかしこれは多くの人が持つ大量消費の発想であり、地球環境に良い服選びをするならトレンドに左右されずに長く着ることができるデザインなのか、自分が所持している服と合わせやすいか、着回ししやすいデザインなのかの3つのポイントを購入前にチェックすることで、長く大切に着られるお気に入りの服だけ購入しましょう。

他にも購入前に着られなくなった後のことを想像することも大切で、成長がはやい子供用の服はあっという間にサイズが合わなくなってしまいますし、大人も体型の変化で以前の服が似合わなくなるなど、服自体は着られるけれど自分では利用しなくなった場合はそのまま捨てるのではなく、リユースやリサイクルのサービスを利用するようにしましょう。着なくなった後の状況を想像した上で、購入すれば丈夫で綺麗な状態で次の人に渡せるかを考慮するので、洋服選びの目線自体も変わってきます。

せっかく気に入った購入した服だからこそ、廃棄物にしないために自分でできることを考えてみて、実際に行動するだけでも十分にサスティナブルな行動の1つといえます。

またアパレル企業でもサスティナブルな活動は積極的に行っており、環境に配慮した素材を使用したり環境に配慮した生産方法を工夫するなど製造工程での取り組みをはじめ、店舗などでリユースボックスを設置し、着なくなった服を回収してリユースすることでニーズに合わせて世界中に届けています。リユースできない物も燃料や防音材に加工し、燃料や素材としてリサイクルされ廃棄することなく資源として使われています。

muzistyleの取り組み

muzistyleの取り組み

muzistyleplusもサスティナブルに目を向け、流行り廃りのないデザインや長持ちする製品を積極的に取り入れ、サスティナブルな社会の実現へ貢献できる取り組みを行っております。一過性で終わってしまうのではなく、持続可能な社会へ。それが私たちアパレル企業に求められる課題だと認識しています。

是非、そのような目線でも商品を見て頂ければ幸いです。