おすすめの無地Tシャツとは？現役スタッフが本気で考えました。

いつもムジスタをご利用いただきましてありがとうございます。スタッフの渋谷です。2023年も春夏シーズンが到来し、いよいよ半袖のTシャツの季節となりました。新型ウイルスも落ち着きつつあり、旅行やお出かけを計画している方もいらっしゃると思います。
また、より一層お仕事を頑張られる方もいらっしゃると思います。
そんなTシャツシーズンを迎えるにあたり、おすすめの無地Tシャツのご紹介をしようと思ったのですが、果たしておすすめのTシャツとは何でしょうか？

ショップ視点とユーザー視点では、本当におすすめして欲しい商品は異なりますし、好みも人それぞれですので、ショップがおすすめしたものが、実は受け取り側が全然好みではないことも考えられることもあります。
そこで、ショップ側の立場とユーザー側の立場に於いてどのようなものを求めているのか抽出してみました。

「ショップ側のおすすめ」
・実際に売れている
・利益が取れる
・在庫がある
・無難で当たり障りがない
・これまでクレームなどが少ない
などが考えられます。

一方ユーザー側が求めていること、
「ユーザー側がおすすめして欲しい商品」
・安い(コスパが良い)
・おしゃれ
・品質が良い
・早く届く
・長持ちする
などが考えられると思います。

私、渋谷は年間で数十枚の無地Tシャツ(ブランド別々)を実際に触ったり着用しております。
そんな私、渋谷が一個人として実際に年間数十枚の種類を着用しているからこそ、これ本気で最高と思えるもの、つまり「ベストオブベスト」な無地Tシャツのおすすめをしたいと思います。

その上で、まず社長及び全スタッフに謝罪いたします。
ごめんなさい。自社ブランドではございません。そして、業界大手のユナイテッドアスレやグリマー、プリントスターの商品でもございません。

・価格(コスパ)
・デザイン
・素材
・シルエット
・着心地
・品質

をトータルで判断した結果、私も週3ペースで着用しているオープンエンドTシャツをおすすめさせていただきたいです。
正直申し上げますと、以前は3桁台で販売していたのですが、素材価格や運送費の上昇等で現在の価格になっているのですが、それでもコスパは最強だと思っています。

Tシャツで使用する糸は大きく以下の2種類に分けられます。
・リングスパン糸
・オープンエンド糸

リングスパン糸は滑らかで着心地が良いのが特徴です。
この滑らかさは一般的なTシャツの素材で女性にも好まれるため、嫌いな方はほとんどいないと思います。

逆にオープンエンド糸は、肌さわりが良いかと言ったらそうでもないです。
少しふんわりしていて、ざらざら感があり（シャリ感とも言います）硬いかな？という肌さわりで好き嫌いが分かれます。

「おいおい！好き嫌いが分かれるならお勧めするなよ。」というお声、重々承知しております。

しかし、ですが、逆にいつものリングスパン糸で良いのですか？
それなら、いつもと同じTシャツになってしまいますよ。

正直リングスパン糸であれば、プリントスターでもユナイテッドアスレの同じようなTシャツがあります。
悪く言っているのではないのですが、超無難で間違いない、他社ショップのTOPページでおすすめされているTシャツを再度おすすめするような野暮なことは致しません。

・無地Tシャツという防御力0に近いもの1枚でいかにオシャレにみられ

・しかも、そのTシャツ、実は安いのね！

・あの人のファッションこなれてる～！
↑
私はこれを求め、皆さんにおすすめしたいのです。

検索すれば出てきますが、
オープンエンド糸は繊維に隙間があり不均一な糸で、ざっくりふんわりシャリシャリなわけです。
（リングスパンは隙間なく、きれいにまとめられた糸です）
だからこそ、ざっくりとした雰囲気で、「無骨」とか「男らしい」とかという表現がされているのです。
（※男らしさという言葉を決して、女性を差別しているとか、男らしくならないといけないという意味では使用しておりません）

最近のトレンドでもあるUSコットン。
このUSコットンもオープンエンド糸が主流です。
老若男女問わず着用されておりますし、どこか懐かしめな雰囲気だよね、というTシャツに感じられると思います。

Tシャツの歴史について